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最新のエアバスニュース

プレスリリース

11/13
2019

ベルーガXL、欧州航空安全庁より型式証明取得

エアバスは、ベルーガXLが欧州航空安全庁(EASA)より、型式証明を取得したことを発表しました。運航開始は2020年初頭を予定しています。

ベルーガXLはエアバス機の部品輸送を行う特別貨物輸送機で、2019年以降、生産数増加に向けて重要な役割を担います。ベルーガXLは既存のベルーガSTと比べ、長さが7メートル、幅が1メートル長く、30%多い輸送能力を持ちます。

世界で最も大きい貨物室の胴体面積を備えるベルーガXLは、A350 XWBの主翼の片翼を収容する既存機と比べ、一度に両翼を運ぶことができます。ベルーガXLは200回以上の飛行テストで700時間以上を飛行してきました。2019年から2023年の間に合計6機が製造され、順次、既存のベルーガSTと入れ替えていく予定です。

2014年11月にローンチしたベルーガXLは、A330-200F貨物専用機をベースとし、部品や装備機器を大幅に再利用しています。エンジンはロールス・ロイス「Trent 700」を装備します。低い位置に設置されたコックピットや貨物室構造部、胴体後部は新たに開発され、これまでとは異なる外観を呈しています。

エアバスでは、大型の航空機部品は主に空輸を行いながら、道路や線路、海も利用して製造工場間の部品輸送を行っています。これまでと同様に、ベルーガXLは欧州の11か所の工場から運航し、生産能力の増強、エアバス機の引き渡しを強化していきます。

10/1
2019

A320胴体の新組立ラインを稼働

製造におけるデジタルオートメーションを促進

エアバスは独ハンブルクでA320ファミリー胴体の新自動組立ラインが稼働したことを発表しました。エアバスは製造システムの改革に取り組んでいます。

A321LRの長い胴体セクションを考慮した新たな組立ラインには20台のロボット、新しいロジスティクスシステム、レーザー計測、デジタルデータ収集システムを備えています。これらの設備によって、エアバスが取り組む品質および効率性の向上を促進し、製造システムにおけるデジタル化を強化します。

エアバスは最初のセクションの組立に「Flextrack(フレックストラック)」を使用します。フレックストラックは8台のロボットで縦方向のジョイントごとに1,100から2,400個の穴の穿孔およびカウンターシンクを行う軽量の自動装置です。次の段階では、7軸ロボット12台を使用し、中央と後部胴体、尾部セクションをそれぞれ3,000個のリベットで結合します。

エアバスはロボットの活用のほか、製造の最適化、経済性の向上、リードタイムの短縮を行うため、パーツのロジスティクスにおいて新たな方法と技術を導入しています。たとえば、ロジスティクスと製造の分離、必要に応じたパーツの補充、自動の運搬車の使用などです。

ハンブルクの構造組立施設では、胴体シェルの結合、胴体セクションの最終組立を行っています。航空機のパーツには電気、機械システムが装備され、その後フランスやドイツ、中国、米国にある最終組立工場に輸送されます。

9/18
2019

最新航空機市場予測
今後20年間で39,000機超の新造機需要

最新航空機市場予測を発表するクリスチャン・シェーラーCCO

エアバスは最新の航空機市場予測「グローバル・マーケット・フォーカスト2019-2038」を発表しました。今後20年間で航空交通量は年間4.3%の成長を続け、世界で運航される旅客機および貨物機が現在の約23,000機から2倍以上のおよそ48,000機に増加する見込みです。これにより、今後さらにパイロットが550,000人、整備士が640,000人必要になります。

2038年に予測される世界の航空機数47,680機のうち39,210機が新造機で8,470機が現在運航されている既存機です。エアバスは、燃費効率の高い最新世代のA220やA320neoファミリー、A330neo、A350などの航空機に入れ替えられることによって、世界の人々をより身近につなぎながら、航空輸送業界が促進する脱炭素化および2020年以降のカーボン・ニュートラルの目標に貢献できると考えています。

エアバスは進化する航空機技術を考慮し、航空機の分類を簡素化し、キャパシティ、航続距離、運航路線の種類で分けています。たとえば、近距離のA321は小型機(S)、長距離のA321LRまたはXLRは中型機(M)に分類されます。A330の主要市場は中型機(M)に属する一方で、一部はA350 XWBと共に大型機(L)のセグメント内で運航され続ける見通しです。

この新たな分類によって、新造旅客機および貨物機が今後39,210機必要になることが予測されます。その需要の内訳は、小型機(S)が29,720機、中型機(M)が5,370機、大型機(L)が4,120機です。そのうち25,000機が成長による需要で、14,210機が経年機の入れ替え需要です。

経済ショックからの回復力が高い航空交通量は2000年以降、2倍以上に増加しています。航空輸送は今後も人口の集中する地域を結ぶ上で重要な役割を担います。特に、旅客機利用の傾向が高まり見せる、あるいは地理的に代替方法のない新興市場において航空輸送は大きな役割を果たしています。世界の都市人口の約4分の1が世界のGDPの4分の1以上を占め、新興市場と共に重要な成長要因であるとすると、航空大都市は今後もますます世界の航空ネットワークの発展に寄与するでしょう。燃費効率性がより高まっていることも、低い燃費効率の既存機を入れ替える需要をさらに促進します。

エアバスは小型機(S)セグメントにおいてはA220ファミリーやA320ファミリーが市場をリードします。中型機(M)セグメントにおけるエアバスの主力機はA330、A330neoファミリーで、長距離飛行用のA321LR、XLRなども含まれます。大型機(L)セグメントではA330neoファミリー、A350 XWB、超長距離型A350ULRが対応します。また、A380も引き続き対応します。

8/6
2019

A220-300、中部国際空港に飛来

中部国際空港に飛来したA220-300

エアバスのA220-300が中部国際空港セントレアに初飛来しました。アジアの各都市に飛行するデモ飛行ツアーの一環で飛来し、関係者に披露されました。飛来したA220-300はテスト機で、モノクラス仕様の客室に143席を装備しています。

セントレアで航空会社やリース会社、報道関係者などを乗せて1時間のデモ飛行を実施し、最先端の運航性能や快適な乗り心地、日本での運航における利点などを紹介しました。

A220ファミリーはA220-100とサイズの大きいA220-300で構成され、100席から150席市場に対応する旅客機です。

A220の航続距離と輸送能力は、日本から新たな地域路線の開設や、利益性はあるが比較的旅客数の多くない路線での運航に最適な機体です。また、国際線から国内線および地域路線への乗り継ぎにおいてコスト効率の優れた運航が可能です。

A220ファミリーは、A320ファミリーを補完するため、A320を運航する航空会社にとって適した機材です。また、旧世代機と比較して1飛行あたりのコストを低く抑えることができます。

現在、アジア太平洋地域では大韓航空が韓国内および国際線でA220-300を運航しています。また、バヌアツ航空が4機のA220(A220-100を2機とA220-300を2機)を2019年2月に発注しました。

エアバスはアジア太平洋地域における単通路型機市場において60%以上の市場シェアを確保しています。現在3,000機以上が80社によって運航されており、受注残は1,500機を超えています。

日本はエアバスにとって航空機の販売、産業パートナー、航空機ファイナンスにおいて重要な役割を担っています。現在100機以上のエアバス機が日本の航空会社によって運航されています。特にLCCが運航する機体は90%がエアバスのベストセラー機A320です。また、エアバスは今年にANAのA380とJALのA350 XWBを納入しており、日本におけるワイドボディ機市場のシェアも増加しつつあります。

エアバスと日本の産業協力は20年以上の歴史があります。現在100社以上の日本の航空会社がエアバス機プログラムやエアバス機のエンジンに参画し、高品質な製品とサービスを供給しています。

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